LEDが照らすクリーンな未来
三菱ケミカルハイテクニカ㈱ 小田原テクノセンター、その前身は1965年に水の豊かなこの地で操業を開始しました。
現在は、コピー機の心臓部とも言える「感光体」、医療機関や空港の手荷物検査で活躍する「X線シンチレーター」、LED照明の主要部材である「蛍光体」を製造しています。
中でも「蛍光体」は、ランプをはじめスマートフォン、テレビ等のバックライトとして幅広く使用されており、こうした現代社会に欠かせない製品の製造と普及促進をとおして、社会のエネルギー効率向上に寄与しています。
他にも事業所では、照明のLED化、太陽光電池パネルの設置等、省エネルギーや地域の環境保全への取組を推進しています。
高校生の声
環境への取り組みや、先進技術が詰まった製品の説明を聞いた生徒たち。日頃は見ることができない現場を興味深く見学していました。
工場廃水を処理した水で、鯉を育てていた。本当に水がきれいになっていることが分かりました。
製品だけでなく、工場内の安全や環境への取組にも力を入れていると感じました。
参加者
・西湘高校 石井天真さん
・西湘高校 瀬戸隼平さん
・西湘高校 武松大季さん
・西湘高校 前田結海さん