みなさん、こんにちは(^^♪
今回は、おだわらSDGs実行委員会が後援した「きんじろう経済教室&はなぎんおかねの教室」の様子をご紹介します。
きんじろう経済教室&はまぎんおかねの教室
このイベントは、報徳仕法(株)と横浜銀行の連携で初開催となるイベントで、小学生を対象に、「商い」体験を通して「経済」の基本を学び、お金の価値や働くことの意義や生きがいについて考えるワークショップです。
教室がはじまる
12月5日(日)、小田原の新たな観光スポットになっている路面電車が目印の「箱根口ガレージ」に集まったのは、市内外の小学生11名。
路面電車の車内で、緊張の面持ちのなか、自己紹介からスタート。
徐々に雰囲気が和やかになる中、まずは「経済とは何か」についてのレクチャーがおこなわれました。
その後、実際に物販の体験に移り、箱根口ガレージを訪れる観光客などにお菓子などを販売しました。参加者はお客様に興味を持っていただけるよう、声のかけ方や商品の配置などに工夫を凝らしていました。
物販の体験終了後に反省会が開かれ、残念ながらわずかに利益を出すことはできませんでしたが、子どもたちは「商い」の難しさについて身を持って体験することができました。
お店の運営をすることの大変さ
箱根口ガレージには、1956年まで実際に小田原内を走っていた路面電車「小田原市内線モハ202号」があり、車内と外に子どもたちが分かれ、子どもたちだけでお菓子や飲み物などの販売から会計、利益集計まで、一連の店舗運営を体験する「きんじろうマーケット」を開催。
子どもたちは、お客さんの呼び込みから販売する商品の紹介、会計を初めて体験しました(^^)
最初は緊張して声の小さい子どもたちも、販売する楽しさを覚えたのか、どんどん声が大きくなっていきました!
そんな元気な子どもたちの声につられ、たくさんのお客さんが商品を購入してくれ、中には完売した商品もありました♪
ThinkMIRAI 公式note
続きは「ThinkMIRAI 公式note」をぜひチェックください!